しばし、何かと入用が続きまして・・・サボりw
2015.12.12
嫁さんが仕事入ったのとね、、、
オラ一人で、生意気&内輪もめの多いWチビ☆を相手すんのも
大変だなぁ〜っという土曜日となる所だったのですが、、、
何故か、チビ☆が「ジィジィのお家に行く!」っと言い始める。
# オラの心内を読んでいるのか!?
無事、アポ(?)も入り、実家にGowww
実は、うちのカーチャン、田舎で習い事を色々していたようで・・・
華?花?の先生免許?を伝授出来る"先生の先生"?とか、、、
お茶?の先生の資格とか、、、を持っているらしい。
なお、オラが小学生位の時にはしきりに話していましたが、
何時の頃からか、P.R.しなくなりました。
なお、その辺を聞くと、やはり資格はあるようですが、
10代、20代の頃の話なので、今はスッカリと忘れたとか言ってます。
この為か、オラが小さい時には、家に普通に花が飾ってあって、
普通に、抹茶が出てきていたんですが、、、
思い返せば、苔やらデカイ鉢に、木の枝(?)やら、花が刺さっていたり、
デカイお茶入れの容器(?)や、お茶を立てる竹の奴とか、小道具ずらりと
いう状態が、ちょっとだけ世間離れしていたかもしれません。。。(爆)
久々に実家に帰ると、カーチャン、何を思いついたか、
うちのチビ☆に抹茶を立てる(←立てるは、多分、間違っている漢字w)
聞くと、子供でも飲めるようなお茶にしているとか?
もう、この時点で「温度だけなんか?」「お茶の種類なのか?」も分からん。
とりあえず、湯呑みでガシャガシャとするのが余程楽しいらしい。。。
それを見ていると、急須に入れて、ポッと出て来るお茶しか知らないのは、
果たして『日本人として正しいのかなぁ?』と、ふと、思ってしまいます。
今の世の中、何もかもが時間=スピード=お金的な、、、
お金=スピード=時間的な、、、
抹茶と言っても、古来、日本の茶室で堅苦しく呑む文化だけではあるまい。
一般家庭・庶民の食卓でも、正しい入れ方(立て方)が分かれば、
気軽に「お茶の余韻」を楽しむ事も多々あったと思う。。。
残念ながら、カーチャンも人に教える気は今更無いらしいしね、
嫁さん、当然、こういうのは全く出来ません。。。
カーチャンが生きている間に、花は無理でもお茶だけでも、
Wチビ☆の幼心に残るようにしてあげたいと思います・・・